2010年 03月 11日
平野博文官房長官とルース駐日米大使が2日に会談した際、大使が「トラスト・ミー(私を信じてほしい)」との言葉を使って具体的な移設候補先を示すよう迫っていたことが分かった。平野氏が5日の記者会見で明らかにした。 【写真特集】米軍普天間飛行場とキャンプ・シュワブ沿岸部 平野氏によると、ルース大使は普天間飛行場の移設先について「外へ漏らさないから、私を信じて(トラスト・ミー)、具体名を言ってください」と要請。平野氏は「ゼロベースで検討中だ。5月末までに決めるので、トラスト・ミー」と応じたという。 「トラスト・ミー」は昨年11月の日米首脳会談で、鳩山由紀夫首相がオバマ米大統領に語った言葉と同じ。米側は「年内に現行案で決着」と受け止めたが、日本側が先送りしたため、両国関係がギクシャクする要因の一つになった。【横田愛】 【関連ニュース】 トラスト・ミーについて記者団に答える鳩山首相 (09年12月7日) 牧太郎の大きな声では言えないが…:「暴君」の語源 陸自幹部発言:「トラスト・ミー」同盟維持に不十分 普天間移設:政府、キャンプ・シュワブ陸上案で調整 ・ 半数が最大波前に帰宅=第1波到達後に−専門家「注意報解除まで避難を」(時事通信) ・ <東金女児殺害>公判での客観証拠重視を要望 福祉連盟(毎日新聞) ・ <掘り出しニュース>体感!! 全長25メートル、実物大のシロナガスクジライラスト(毎日新聞) ・ <入れ歯安定剤>自主回収 健康被害の恐れ(毎日新聞) ・ 気象大学校の見直し検討、国交相が表明(読売新聞)
by kfzjvbb4s7
| 2010-03-11 17:25
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